コラム

首なし鶏マイクはなぜ生きられた?嘘か本当か?

頭を切り落とされた状態の衝撃の姿をしている鶏マイクは、頭を切り落とされた状態で歩き回り、まるで頭があるかのように毛づくろいをする動作をする。
そんな嘘のような、都市伝説のような話があります。有名な話なので知っている人もいるかと思います。しかもその鶏「マイク」はその姿のまま18ヶ月も生きたといいます。

首なし鶏マイクは本当に18ヶ月生き続けた!

頭のない状態で生き続けるなんてそんなことありえない!
そう思うひとも多いでしょうが、なんとこれは事実のようです。

miketheheadlesschicken.org という公式サイトも存在しています(現在は閉鎖?)

伝説のなかには首なしで動くものは割とたくさんありますが、それが現実に存在していたなんて驚きですよね!
全く信じられません。

首なし伝説

スリーピー・ホロウ」はアメリカでかたられている伝説で、復活した斬首された残虐な騎士がニューヨーク近郊の森に潜み、人々の首を切り落とすホラーな物語です。
デュラハン」はアイルランドで語られている伝説でこちらも首なし男で、死を宣言する存在として描かれています。

なぜ首なし鶏マイクは生まれたか?

1945年にコロラド洲のオルセン一家で飼育されていた雄鶏はマイクと名付けてられていました。マイクはその夜、一家の家長ロイド・オルセンに

「you! 今夜のディナーね!」と

夕食用の鶏として指名されてしましました。

マイクはいつものように鶏の頭を斧を使って跳ね飛ばし、夕食の準備を始めようとしました。斧を使ってマイクの頭部を正確に跳ね飛ばしました。

しかし、このマイクはいつものようにはいきませんでした。

なぜなら。首をはねられたマイクは、死ななかったのです。頭を失ったはずのマイクは、死なずに歩き始めたのです。

その姿を見たロイドは驚き、マイクを夕食にすることを忘れてしましました。

翌週ロイドは、マイクがなぜ生きているかを調べるために、ユタ大学に持ちこみ詳しくしらべてもらうことにしました。

科学者は驚きつつも、マイクの生存の理由を調べていくと、重要なことがいくつかわかってきました。1つは、ロイドの斧が脳の上部を落としていて、頸動脈を大きく傷つけなかったこと。2つは脳幹が残された状態だったということです。脳幹が残されていたことで、鶏の基本的な生存と反射行動は生きたままでした。

おい!だからといって18ヶ月は生きられないぞ!首がなければ、食餌を取れないはずだ!

と私は思いました。そりや食事が取れなきゃ死にますがちゃんとロイドはマイクに餌を与えていました、「スポイト」で。

なんとロイドはマイクが生きていた18ヶ月の間、スポイトを使ってマイクの食道に直接水や穀物を与えていたのです。

マイクが死んでしまった理由

奇跡的な生還?を果たしたマイクですが、その最期はあまりに残念な原因で死んでしまいました。マイクの死因は気道に餌が詰まったことによる「窒息死」だと言われています。ロイドのミスで食道ではなく、気道に餌を入れてしまったようです。

そもそも、首なしの状態でどこが食道で、どこが気道かを判別できるのか?と思いますけど。手を当てて空気が出てこないところに入れてたんでしょうか?気道と食道の両方が空いているのに頸動脈は閉じているって本当ならまさに奇跡です。やっぱり疑ってしまいますよね?

このマイクは当時、かなり話題になり、ロイドはかなり儲けたようで、第二のマイクを生み出そうとそこらじゅうで、鶏の首をはねた社会現象が起きたとか

「Mike, Mike, where’s your head? Even without it, you’re not dead.」

 

 

 

 

 

 

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こめやん
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こめやんは理学博士です!化学の面白さと学ぶメリットを少しでも伝えるために日々頑張ります! ツイッターにて疑問点や依頼などを募集しています! 論文の和訳やレポートのチェックなどでもお気軽にお待ちしております