目次
秋の野菜と果物
秋の野菜といえば何を思い浮かべますか?
秋野菜をキーワードに調べてみると
秋の野菜
- さつまいも
- かぼちゃ
- さといも
- しいたけ
- まいたけ
- なす
- ごぼう
- にんじん
- れんこん
- まつたけ
- じゃがいも
- やまいも
- 玉ねぎ
秋の果物
- 栗
- りんご
- ぶどう
- 柿
などが出てきます。
秋の野菜・果物ランキング
秋の野菜や果物のうち、実際に検索されている人気が有るものは何かをgoogleトレンドで調べてみました。その結果上位1位から5位までは
- 栗
- かぼちゃ
- さつまいも
- ぶどう
- りんご
です。
ランキングはグラフのボリュームの見た目で判断していますが、栗は圧倒的に検索が多いです。確かに秋のイメージは強い気がします。ハロウィンのおかげか「かぼちゃ」も秋の季節感がしますね。一方で「さつまいも」がもっと人気があると思いましたがそうでもないですね。
ぶどうは夏から初秋にかけて検索が増えていますが、これは実際にぶどうの旬と同じです。検索のボリュームで旬がわかるのは面白いですね。
定量的でないので秋を9~11月いっぱいまでとして、単純に検索ボリュームで比較すると
- 栗:100%
- さつまいも:80%
- りんご:80%
- かぼちゃ:78%
- ぶどう:48%
です。栗を100としたときの割合で出しています。
旬の青果を食べるメリット
最近は農業や輸送など技術が進歩しているため、一年中手に入れることができるようになってきていますが、植物も生き物なので植物が育ちやすい時期≒旬があります。
旬の野菜や果物のメリットとしては
- 味や香りが良い
- 栄養価が高い
- 安価
があります。植物が育ちやすい環境、気候で育てることによって手間をかけなくとも元気に育つのでコストも低くなり、栄養価も高くなるといわれています。
こめやん
意外に旬の作物の栄養価を調べた研究といういうのは少ないですね
栄養価については植物の種類によって変動があるようです。
荻原和夫, and 箱山年子. “各種野菜類中のビタミン C 含有量の季節変化について.” 紀要 30 (1975): 10-13.
きていき