説明会の予約がすぐ埋まって予約がとれない!
就職活動が本格化派してきて、そろそろ内定が出始めている時期かもしれません。就職氷河期と言われた時代と比べて現在は就活生にとって売り手市場のようです。しかし、一定の企業には応募が殺到しているのは昔も今もさしてかわらないのではないでしょうか?その証拠に就活生に話を聞くと説明会の予約が埋まって応募できなかったり、遠方まで足を運んだりと大変のようです。
満席でも説明会に参加する方法!
満席になってしまう原因として、学歴フィルターなども世間には存在する?ようですが、一番は予約するのが遅いことが原因です。人気がある所だと、説明会の予約案内が来てから数分も立たない間に予約がいっぱいになると聞きます。説明会の予約はなるべく早くするのが好ましく、できれば配信から15分以内には予約したいところです。それでも満席になってしまう場合、諦めるのはまだ早いです。満席でも参加する2つの方法があります。
- 満席で予約を取れなくても飛び込みで参加する
- キャンセル待ちを狙う
1.当日飛び込みで説明会・面接に参加する!
説明会レベルでは、当日の無断欠席も結構多いようです。ですので会場に空きがある場合も多いので、当日飛び込みで参加してしまうという方法もあるようです。実際にそれで成功した人もいます。ですが、断られることも多くいためなるべくなら予約をとっておきたいですね。
2.キャンセル待ちを狙う
説明会の予約はただなので、とりあえず予約しているひとも多いです。ですが選考が進んでいくと面接と説明会の日程が重なるということも頻繁に起こります。そんなときに、キャンセルをする人も多いので、キャンセルが出たところにすかさず予約をします。キャンセルは説明会の日に近いほど多くなります。前日などは特にチェックの頻度を高めましょう。
予約キャンセルを効率的にチェックする方法!
予約のキャンセルを調べるのに画面に張り付いて更新チェックをするほど暇ではないと思います。かといって、気がついた時に見ていても運が良くなければ予約を勝ち取ることはできません。そこで、予約ページのURLで変更があった時に、メールやラインでそれをお知らせしてくれるアプリを作って、自動で更新チェックを行いましょう!
アプリを作るといっても、簡単なプログラミング(コピペ)だけで簡単につくることができます。どのようなアプリケーションかというと、
- 更新したいページのHTML(データ)を取得する
- 取得したデータを保存する(古いデータとして)
- 一定の間隔で同じページのHTMLを取得しにいく
- 取得した新しいデータと②の古いデータを比較して変化があった場合=更新があった場合
- 指定したメールに連絡する。更新がない場合は何もしない
というような仕組みです。使用するのはgoogleが提供しているスプレッドシートとGoogle Apps ScriptというJavascriptベースのプログラミング言語を使用します。通称GASと呼ばれていますが、これはgoogleの各種サービス(gmail,google drive, スプレッドシート、ドキュメント)などと簡単に連携できます。しかもAPIを利用すればラインやStacks、ツイッターやフェイスブックなどのSNSからgoogle homeなどのスマートスピーカーなどとも連携することができます。非常に便利なので初耳の方は、この機会に学んでみても役立つかもしれません。
難しそうな気がするかもしれませんが、ほとんどコピペで大丈夫ですので安心してください。
後編へ続く