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リモネンは発砲スチロールを溶かすのに最適なの?

リモネンは発泡スチロールを溶かす!

リモネンはレモンやオレンジなどの柑橘類の皮に含まれる精油成分です。

レモンのようなさわやかな香りがする成分ですが、なんと発泡スチロールやゴムを溶かすことができます。

実際にリモネンに発泡スチロールをつけるとどんどん溶けていきます。

これは、リモネンの化学構造が発泡スチロールのポリスチレンと似ているからと言われています。

リモネンの構造式 from wikipedia public domain image

ポリスチレンの構造式 from wikipedia public domain

まあ、似てるといえば似ていますね。

それではリモネンが発砲スチロールを溶かすのに最適か?と言えばそうではないです。

実はリモネン以外にも発砲スチロールを溶かすものはたくさんあります。

身近なところでは除光液は発砲スチロールをよく溶かします。

除光液の主成分は「アセトン」です。アセトンは発泡スチロールの構造と似ているか?というと似てませんが、発泡スチロールをどんどん溶かします。

アセトンは水にも油にも溶ける良い溶剤として有用です。

他にもベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、酢酸エチルや酢酸ブチルなどのエステル類、ジクロロメタンやクロロホルムなどのハロゲン化炭化水素類、THF、DMFなども発泡スチロールを溶かします。

要するに油なら発泡スチロールを溶かす可能性は十分にあるわけです。

炭化水素類でも灯油は発泡スチロールを溶かします。

発泡スチロールってそう考えると結構なんでも溶けちゃいますね!

アセトンは発泡スチロールをよく溶かすので溶かすならおススメです!

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