コラム

WEF世界競争力ランキング2017-2018 ~後退が続く日本は何位?

アジア有数の経済力を誇る日本も最近は落ちぶれてしまっています。
それを象徴するものとして各種指標、ランキングで日本のランク後退が目立っています

最近、世界経済フォーラム(World Economic Forum)という国際機関が発行する報告書には「WEF世界競争力ランキング」という諸国のランキングが記載されています。
日本は一体何位にランクインしているのでしょうか?

世界競争力ランキング(総合)

WEF2018
前回首位のアメリカは引き続き1位を獲得しています。
2-4位はランクの変化はありませんでした。
気になる日本ですが、前回8位からなんと5位に躍進しています!
様々な項目で評価されているのですが、日本が評価されたものは、
「Health: 健康」が最高点100
「Macro-economic stability: マクロ経済安定性」が94
「Infrastructure: インフラ」が91
「ICT adoption: ICT採用率」が87
「Market size: 市場規模」87
「Financial system: 金融システム」86
と高得点をあげています。

一方で
「Institution: 公的機関」71
「Labour Market: 労働市場」71
とスコアが低めです。

他国との順位で言えば、
「Macro-economic stability: マクロ経済安定性」41位
「Institution: 公的機関」20位
「Skills: 技術力」26位
が低くなっています。

技術力が高いことを自負する日本ですが、Skillsの項目順位は低くなっています。
この項目での評価は、教育の質と量(対人スキル、批判的思考力、創造力)、高等教育を受けた人口など、新しい産業を生み出す力が少ないとみなされているようです。

ABOUT ME
こめやん
こめやん
こめやんは理学博士です!化学の面白さと学ぶメリットを少しでも伝えるために日々頑張ります! ツイッターにて疑問点や依頼などを募集しています! 論文の和訳やレポートのチェックなどでもお気軽にお待ちしております